こんにちは。
摂津市の歯医者「鳥飼NK歯科クリニック」です。
「妊娠してから、お口の中がねばつく……」
歯磨きのときにえずいてしまって、十分に磨けないといった悩みもあるでしょう。
妊娠中は、女性ホルモンの急激な増加による嗜好の変化や、つわりによる歯磨き困難でむし歯や歯周病になりやすいことがわかっています。
今回は、妊婦歯科検診の重要性とお口のケアについてお話しします。
妊婦歯科検診とは?〜マタニティ歯科がある歯医者へ〜
妊婦歯科検診は、妊娠4〜5ヶ月の一般的につわりがおさまる時期に受診するのが好ましいでしょう。
摂津市より歯科検診のお知らせが届く流れで実施されていますが、受診者の割合は5.8%に過ぎず、まだまだ認識が少ないのが現状です。
(出典:厚生労働省‐妊産婦における口腔健康管理の重要性p7より) >
マタニティ歯科が行っている妊婦さんへの配慮は、以下のとおりです。
・体調や気分の変化に留意する
・エックス線撮影時に防護用エプロンを着用する
・麻酔や薬物の使用を慎重に対応する(産後にのばすなど)
嘔吐感がつらい!女性歯科医師がおすすめする歯磨きのポイント3つを紹介
当院は、女性歯科医師が常駐しており、妊婦さんの負担を軽減するポイントを女性の目線からお伝えできます。
妊娠中によるホームケアのポイント3つは、以下のとおりです。
小さめの歯ブラシで前かがみの体勢で磨く
歯ブラシのヘッドが、お口の中に当たるだけでオエッという感覚になるひとは多いようです。
そこで、歯ブラシが舌に当たらないように、前かがみの体勢で歯磨きをすると嘔吐感が軽減されることがあります。
においのある歯磨き粉を避ける
妊娠中は、においに敏感になるので、これまで使っていた歯磨き粉も使えなくなる場合があります。
なるべく無味無臭のものや、ご自身にあった製品を選びましょう。
つらいときはデンタルリンスを使ってうがいをする
体調が思わしくなくて、どうしても歯磨きがむずかしいなら、うがいをするだけでも効果があります。
薬用で殺菌作用のあるデンタルリンスなどを用意しておくのも一つです。
女性歯科医師がいるマタニティ歯科なら【鳥飼NK歯科クリニック】へ
当院は、女性歯科医師がいるマタニティ歯科があり、おなかの赤ちゃんに配慮した歯科治療を受けられます。
女性特有の悩みなども相談でき、プライベートに配慮したカウンセリングルームや個室診察室も完備しています。
鳥飼NK歯科クリニックは、阪急バス「鳥飼八防」バス停すぐ、コインパーキングが向かいにあるのでお車でも通いやすく便利です。
待合室にはキッズスペースがあり、妊娠中や産後の通院などでも、ゆったりとおすごしいただけます。
土日も診察していますので、ご都合に合わせてご来院ください。
マタニティの患者さまが、ほっと安心できるような笑顔でお迎えします。