こんにちは。
摂津市の歯医者「鳥飼NK歯科クリニック」です。
「奥歯に違和感がある……」もしかして親知らずかも?と不安に思ったら、受診のタイミングです。
親知らずは、お口の一番奥に生える永久歯で、一般的に15歳くらいから生えてきます。
先天的に生えない人や、傾斜して途中までしか出てこない人もいるのが特徴です。
今回は、親知らずは抜歯するべきか?お口に違和感があるときの対処法について、お話しします。
親知らずは抜歯するのが当たり前?!〜痛みがなくても歯科に行く理由とは〜
親知らずが生えたら抜かなければいけない!と思いがちですが、状態によっては抜歯しなくてよいケースもあります。
抜く必要のない親知らずの例は、次のとおりです。
・キレイに生えてきて歯磨きもしっかりできる
・一部だけ出ているが歯垢が溜まりにくく痛みがない
・歯のほとんどが埋まっている
痛みがないからと放置しないで、奥歯に変化がみられたら早めに当院へお越しください。
抜歯は早めがいいのはなぜ?口腔歯科がおすすめするタイミング
親知らずを抜いたほうが、お口の環境がよくなると判断されたら、むし歯や歯周病になる前に抜歯するのが好ましいでしょう。
顎が成長するほど骨が硬くなり、歯が抜きにくくなるのが理由です。
また、30代より20代のほうが回復力があるため、痛みや腫れも抑えられます。
年齢を重ねるごとに高血圧などの病気のリスクもあるので、若くて健康なうちに親知らずを抜歯するのが安心です。
親知らずが生えてきたら歯科口腔外科がある【鳥飼NK歯科クリニック】へ
当院は、見えにくいお口の奥もペンタイプのカメラで撮影し、説明用モニターにうつしてわかりやすく説明します。
親知らずの生えかたや、患者さまのライフスタイルを考慮しながら、どのように治療を進めていくかご提案します。
鳥飼NK歯科クリニックは、天理吹田線南摂津駅近くにある歯医者です。
阪急バス「鳥飼八防」バス停すぐ、向かいには1時間無料のコインパーキングがあり、お車の来院にも便利です。
土日も診察しているので、ご都合にあわせてご来院ください。
当院は、患者さまの思いをくみとり話しやすい環境や診察を心がけています。